AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

  「Legend of THE RALLY」 3年連続出場

11月7日(金)8日(土)の2日間「Legend of THE RALLY」に「・122」Amazonと共に参戦しました。前泊は、その昔「百恵さんのペンション」、今は学生時代から一緒にラリーを戦って来た篠塚建次郎がオーナーの「VERDURA」。3年連続出場となったこのラリーは、かつて海外ラリーや伝説ともなっている「日本アルペンラリー」などの国内ビッグラリーで活躍したドライバー/コ・ドライバー(ナビゲーター)が1年に1度集う、いわば「ラリードライバーの同窓会」です。「日本アルペンラリー」では、激戦の火花を散らした日本アルプスを中心とした峠を舞台(今はほとんどが舗装されていますが・・・)に、往年の名ドライバーが、当時の旧いラリーカーで参戦します。初回はたった28台だった出場車も回を重ねるごとに増えて、今年の出場車は40台。懐かしい顔と懐かしいラリーカーが、ずらりと並びました。とはいえ、外車は、Route66も一緒に走破した仮屋さんのAustin Miniと「・122」Amazonそして、新たに加わった1995年サファリラリー優勝の藤本さんが駆るFordEscort(A・バタネンが実戦で戦ったワークスマシンそのもの)、私と1983年サファリラリーで5位争いをした岩瀬さんLanciaDeltaの4台。今年の「Legend of THE RALLY」は、例年通り、JAF公認準国内ラリー競技として、八ヶ岳山麓の清里を起点として、山梨、長野、群馬3県の約350Kmで競われました。今年のコースには、信州峠、馬越峠、栗生峠、ぶどう峠、十国峠そして、スポーツランド山梨でのサーキット走行、18Kmものダート(未舗装)林道の秒計測ステージ、林道茂来線も待ち受けていました。参加車は、みんな旧いとはいえバリバリのラリーカーばかりですから、参加車で一番古いノーマルの「・122」Amazonにとっては、例年になく厳しいラリーになりました。とにかく壊さない、パンクをさせないことを念頭に、”労わりながら”全開で頑張りました。そして、何とか全コースをクリア。諦めかけていた表彰式のパーティでは、意外にもLegendクラス13台中の6位に入賞。さらには、一番古い外車での3回連続出場で特別賞も頂きました。特別賞は、「Legend of THE RALLY」の大会会長で「日本アルペンラリー」のコース委員長でもあり、私が先行車のドライバーをお手伝いした渋谷さんから授与されました。感謝、感激です。80歳を越えられた渋谷さんにお会いするためにも、その昔激戦を繰り広げたラリー仲間と温泉につかり、夜を徹して杯を交わし昔話に花を咲かすためにも、来年も出場出来るように頑張ります。来年の出場車は真紅のPV544・・・かな。
141109 Legendロゴマーク.jpg141109 Legendコース図.png141109 ペンション.jpg141109 スタートRACS.jpg141109 スタート前並び.jpg141109 スタートゲート.jpg141109 Legend走り.jpg141109 Legendサーキット走り.jpg141109 JAF競技証.jpg141109 PCスタート待ち.jpg141109 エスコート.jpg141109 カリーナ.jpg141109 表彰式関根.jpg141109 Legend表彰.jpg141109 Legend渋谷氏表彰.jpg141109 特別賞トロフィ.jpg
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    PV544が日本に到着しました

8月末から9月中旬まで、”Old”Route66をシカゴからLAまで5300Km余りを走破したVolvoPV544が、日本に到着しました。雨漏れが心配なので20Feetのコンテナに収めて船に搭載して来ましたが、横浜本牧港に陸揚げされてから、輸入手続きは、すべて自分で行ってみました。横浜税関で書類を作成し、税金を算出し納税するまで、完全「個人輸入」をしたのですが、2時間半ほどで、無事に通関し、いつもクラシックカーラリーの伴走積載車でお世話になっている「クレヨンオートサービス」さんにお願いし東京・中野の東光自動車整備工場に運び込みました。折から、今週末の「Legend of THE RALLY」に出場するため、ラリー前の点検整備をしている「・122」Amazonと、「Alpen Classic Rally」出場へとチューナップと整備をしているOさんの「・123」AmazonGT、そして、日本での車検取得と登録のための整備に入るPV544の3台が工場内のリフトに並ぶこととなりました。まるで、旧いVOLVOの専門工場のような雰囲気です。CG(カーグラフィック)誌の「66歳のRoute66」紀行連載も2回目が掲載されました。まだ、シカゴを、やっとスタートし、第1日目までのレポートですが、3回目、4回目と連載が続くにつれて、悪戦苦闘のPV544との20日間がご覧いただけます。さあ、明日から八ヶ岳へ行き、「Legend of THE RALLY」を「・122」Amazonと共に戦います。国内外のラリーを戦ってきたレジェンドドライバーとコ・ドラバー(ナビゲーター)が往年の「日本アルペンラリー」で熾烈な戦いを繰り広げた峠を舞台に、旧い車で”同窓会”をやろうと始まったイベントですが、3回目を迎えるエントリーリストには、錚々たる懐かしい名前と共に40台もの旧いラリーカーが並んでいます。外車は、3年連続出場の「・122」AmazonとMiniに加えて、A・バタネンが駆ったフォード・エスコートとランチアが加わっています。でも、「・122」Amazonは、40台の参加車の中で最高齢車です。今年は16Kmのグラベル(未舗装)ステージもあるとのことです。気を付けて頑張ります!!
141031 PV積載3.jpg141031 PV積載1.jpg141031 PV積載2.jpg141104 東光自工.jpg141105 CG掲載誌 表紙.jpg141105 CG掲載誌1.jpg141105 CG掲載誌2.jpg141105 CG掲載誌3.jpg141105 CG掲載誌4.jpg
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