AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

RallyNippon2012 Day2

RallyNippon Day2は、11月4日(土)午前7時半に琵琶湖・ロイヤルオークホテルをスタートして、滋賀県・高島市マキノ町のメタセコイヤ並木を通り、福井県・一乗谷朝倉遺跡、岐阜県・郡上八幡、美濃市”うだつの上がる街並み”を経て岐阜・都ホテルまでの340km余りのコース。このDay2を前に、具合の悪いクラッチに悩む我々は、前夜の夕食もそこそこに、クラッチのエア抜き装備を準備すべく、Day2のコースを吟味し、大きくコースをはずれることなく、時間を稼いで対応出来る戦略を練りました。マキノ町と大野城下町に設定された3連線踏み2か所をこなせば、後に60分の昼食レストコントロールがあるので、その時間を利用する戦略です。相変わらずクラッチに不安を抱えての線踏みでしたが、この日も0.3秒以内誤差の目標は、”ほぼ”達成 。そして、線踏みを終えたところで、我々のAMAZONに声を掛けてくれたのが自らもAMAZON123GTのオーナーで滋賀県で整備工場を営むIさんです。天の恵み・・・とばかりにさっそく問題のクラッチシリンダーを見てもらったところ、「こりゃダメだな・・」との診断。とにかく、頻繁にクラッチのエア抜きをして走り続ける悲壮な覚悟に至りました。ということで、さっそく飛ばしに飛ばして、可能な限り時間を稼ぎ出し、ホームセンター「コメリ」へ行き、エア抜き用のポリタンクと透明チューブを購入。さらに、オートバックスへ急ぎ、ブレーキオイル(クラッチオイル兼用)を購入してガレージジャッキを貸してもらい、徹底的にオイルの抜き変えとエア抜きを行いました。この日の線踏みは以後なく、ひたすら岐阜都ホテルを目指すのですが、一昨年のRallyNipponでご一緒した岐阜のYさんが、途中で待ち受けてくれて、一応復調した我々51番AMAZONをサポート、Tさんの56番AMAZON、そしてYさんのAMAZON123GTの3台を連ねて岐阜都ホテルにゴールしました。もちろん、Day3に備えて、ホテル近くのガソリンスタンドでガレージジャッキを借りてクラッチのエア抜きをしてからホテル駐車場に入れたのは言うまでもありませんが・・・
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