AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

   新年初ラリーは痛恨のミスコースでガックリ!!

1月19日(日)は、新年初ラリーに出場しました。MCN(MorganClubNippon)の「New Year Rally」です。スタートとなる成田空港の成田日航ホテルは、未明までの雪でうっすらと白化粧。朝7時の集合では、「・122」AMAZONも含め駐車場の1936年式Lagonda LG45も、Morganの”元祖ThreeWheelerも寒さに凍えていました。それでも、午前8時半のスタート時間になると陽も昇り、日向の雪は解け始め出場車も綺麗にクリーンアップされて勢揃い。全44台の出場車は、当然Morganが主体で、ずらりと並んだMorgan+4と+8の姿は圧巻です。そして、Guestということで、「・122」AMAZONも含め1965年式Corvetteや1956年式AustinHealey、1968年式VW KarmannGhia、1977年式AlpineA110、さらに珍しい1948年式Elmini1100 Sportなど各国のクラシックカーが15台ほど仲間に入れて頂きました。「・122」AMAZONは、ゼッケン39番です。このラリーの特徴は、クラシックカーラリーで一般的な「線踏み」は一切無く、その代わり、コースマップ図に一切距離記載が無いことです。つまり、ミスコースが致命的ですし、普通のラリーのようにオンタイム走行で、何処にあるか分からないチェックポイントに、きちっと秒まで合わせ込んでチェックインする必要があります。とはいえ、成田空港から印西市周辺を巡るデイラリーですから、市街地での信号も多く、さらに、早朝からのラリーで、日陰の路面は、見事なアイスバーンの連続。いたるところで、アイスバーンでの事故渋滞に引っかかり、思うようにオンタイム走行は出来ません。ということで、言い訳になってしまいますが、スリップ事故渋滞で遅れ、さらに街中の連続信号にことごとく捕まり、大幅に遅れて、必死にタイムを挽回すべく突っ走っている最中に「痛恨」のミスコース!!コースマップに一切距離表示が無いことから、目標交差点を遥かに通り越して、どんどん、どんどんと激走して、おかしいと気が付き引き返した時には20分以上のタイムロス。もう、どうしようもありません。ということで、一気に21点もの減点と2連続の信号で捕まった9点も含めて、なんと減点33点という大量減点を喰らい、34位という悲しい成績でゴールしました。「・・・が無ければ」は、通用しませんが、この2か所のチェックポイントでの9点と21点の減点が「無ければ」4点が5点位で収まっていたでしょう。となると、優勝車は減点5点でしたので悔やまれます。ま、それがラリーです。さすが24回(年)もこのラリーを続けて来た、歴史と伝統、そして格式の高いMorganClubらしく、クラリネット演奏が流れる立派な宴会場での表彰式は、ちょっぴに虚しいものとなりました。さて、心機一転、リベンジは、2月16日(日)に行われる「プロスペクトアベニューラリー」に数台のAMAZON仲間と出場します。このラリーも「線踏み」の無い、普通のタイムラリーですが、コースマップに距離は記載されていますので、今回のようなことにはならないと思います。気を引き締めて、昨年に続く「2連覇」を目指します。
なんて・・・ね!どうなることか・・・・
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