AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

謹賀新年 「正夢」今年の一大決心!!

謹賀新年。あけましておめでとうございます。今年も「・122」AMAZONと共に楽しく、充実した一年にしたいと思っています。ところで、昨年末に、ちょっとした情報を入手しました。今年11月
1日から12日まで、12日間“6000Km”のクラシックカーによる「日本一周ラリー」が行われる計画があるのです。私と「・122」AMAZONが第一回から連続エントリーしている「Rally Nippon」は11月3日から6日なので、日程が見事に被っているのですが、この「日本一周ラリー」は、次の
開催は3年後2015年と言われているので、何とか“元気なうちに”参加したいと画策してます。“日本一周”というのにも憧れますし、恐らく私の知る限り“6000Kmラリー”というのは、日本では初めてだと思います。1958年(昭和33年)に読売新聞(現在のRally Nipponを協賛しています。皮肉ですが、、、)が「日本一周ラリー」を通産省 外務省、運輸省、各都道府県の協賛で開催
したのが日本の本格的ラリーの最初でした。それでも16日間をかけて4000Kmでした。その後、私が学生時代から篠塚建次郎などと挑戦していた日本で最も過酷といわれた「日本アルペンラリー」も4日間2000Kmくらいでした。で、私が“どうしても挑戦したくて”30歳代にSUBARU
チームで参加した1983年当時の東アフリカ・サファリラリーは、5日間で6300Kmをろくに寝ずにひたすら極悪路を走破する世界一過酷なラリーと言われていました。幸運にもクラス優勝、総合5位を獲得し、当時の日本人最上位を獲得出来たのですが、その走行距離とほぼ同じ距離の6000Kmのラリーが“初めて”日本で行われようとしているのです。それもクラシックカーで、、、。ま、サファリラリーの5日間と比べれば2倍以上の12日間をかけて6000Kmを走るのですから、
当然スピードは半分以下。とはいえ、なにせクラシックカーで日本一周ラリーをやろうと言うのですから見逃せません。私もサファリラリー参戦当時から倍近く年齢を重ね64歳となってしまいましたが、“どうしても挑戦したくなる”のもお分かりいただけると思います。ちょうど同時期に開催される「Rally Nippon」に第1回から連続エントリーして来た身としては、ちょっと引け目も感じるのですが、「・122」AMAZONと共に全身全霊を賭けて日本一長距離“6000Km”「日本一周ラリー」を走りたいと思っています。これから、体制を整えるのですが、「・122」AMAZONは、
きちんと整備し、大事に走れば6000Kmくらい問題ないと思います。あとは、コ・ドライバーとの
相性と、私自身の体力と精神力だと思います。そんなこんなで、「日本一周ラリー」への出場を画策しています。これ「初夢」では終わらせません。「正夢」として今年の大きな目標の一つに
設定しました。
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