AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

   AMAZON春のツーリングは天気に翻弄!

4月5日(土)と6日(日)の両日、恒例の「AMAZON春のツーリング」を行いました。今回は相模湖から道志街道を通って山中湖/河口湖までのルートです。参加したのは、AMAZONが11台と2台のPV544で合計13台。4月を迎えても、真冬並みの寒さと大雨、そして三寒四温と言うには、あまりにも不順な悪天候が続いていて、実行を危惧していましたが、当日は前日までの大雨も止んで快晴。集合場所の相模湖には、名古屋からのGさん、浜松からのEさんも含めて元気にAMAZONとPV544が勢揃いしました。ちょうど桜が満開で、湖畔では桜祭りも行われ、大変な混みようでしたが城山ダム駐車場では、桜をバックに13台をずらりと並べて撮影大会。ランチは、「ハックルベリー」で名物ビーフシチューを頂きました。午後は、交通量の少ない道志街道のワインディングを楽しみながら一路山中湖へ。正面には圧倒的な存在感で”世界遺産”の富士山が迎えてくれました。宿泊ホテルの「マウント富士」で夕やみに暮れて行く富士山を眺めつつ、宴会場では、ここ数回のAMAZONツーリングで恒例となった「スワップミート」大会。各自が秘蔵品、珍品、不用品・・・ガラクタを持ち寄りじゃんけんで”ブツブツ交換”です。もちろん、AMAZONの部品も並び、争奪戦はヒートアップ。お酒も回って楽しく夜は更けて行きました。しかし、二日酔いの目をこすりながら、翌朝窓の外を見て、唖然!!外は真っ白。当然駐車場のAMAZON/PV544も”雪だるま”です。路面にこそ積雪は少ないものの、AMAZONには、5cm以上も雪が積もっていました。ここで気付いたのですが、AMAZONのサイドを見ると、ものの見事にウエストラインから上は真っ白のツートーンカラー。雪国育ちのAMAZONは、こういうカラーリングになるのです(笑)。早朝から皆で「雪下ろし」をして、一気に太陽が覗いて路面が乾く中を「道の駅 富士吉田」へ。ここで地元河口湖のTさんも加わり記念撮影。Tさんの美しいマリンブルーのAMAZONの先導で、Tさん経営の「峠の茶屋」に向かいました。御坂峠の入り口に位置する”ほうとう”の老舗で、”激辛ほうとう”に汗を流して、日曜午後の渋滞が始まる前には解散。今回のAMAZONツーリングは天気に翻弄されたものの、”世界遺産”富士山を堪能した2日間でした。
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  惨敗”Prospect Classic”2連覇ならず

大雪に首都圏が襲われた週末の2月16日(日)茨城・常陸那珂で行われた”Prospect Avenue Classic”に出場しました。昨年のこのラリーでは優勝していたことと、「線踏み」が一切無く、林道を使用したタイムラリーであり、さらに秒計時のシークレットチェックポイント(CP)で勝負が決まるという、昔からのラリーそのものなので、2連覇を・・・などとタカを括ってエントリーしました。とはいえ週末は都内も大雪、当然、首都高速も東京から地方への高速道路も完全麻痺で通行止め。16日(日)は天気が回復見込みの予報なので、さあ、どうするかと悩みに悩みました。主催者へ連絡すると「常陸那珂はほとんど雪は降らずに雨だったので、全然問題なし。ラリーは行う」とのこと。となれば何としてでも出場せねばなりません。もともと、ラリーは大自然との闘いでもあるし・・・。しかし、「・122」Amazonは、オーストリア製のクラシックカー専用ラジアルタイヤしかありません。それもコチコチのハードタイヤですから雪やアイスバーンではズルズルです。先回のモーガンクラブのラリーも早朝の小雪に見舞われ、久々に”手に汗握る”ドライビングを強いられました。今回の大雪はその比ではありません。Amazonを格納している地下ガレージから地上への急に回り込むスロープは絶体絶命。雪が降り出すのと同時に地上駐車場へ”疎開”させました。ところが、その駐車場前の路地も吹き溜まりで30cm以上の積雪。ラリーは午前8時集合ですから、東京から最低2時間はかかるので、どんなに遅くても午前6時には出発せねばなりませんし、それも常磐自動車道が開通したら・・・です。可能な限りAmazon前の路地の雪かきをしながら、前夜は交通情報とにらめっこで夜が更けました。ところが、真夜中の午前2時半過ぎに、他の高速道路は、全く開通する見込みも無い中、常磐自動車道”のみ”開通したのです!こうなれば絶対に行かねばなりません。ただ、未明の開通ですからアイスバーンは容易に予想出来、充分な時間を取るべく真っ暗闇の東京をソロソロと出発しました。しかし、首都高速から常磐自動車道へと乗ってしまえば、全く問題なく茨城県・常陸那珂へと走ることが出来ました。ラリー主催者で数々のクラシックカーラリーでご一緒しているポルシェコレクターのM先生に聞くところ「常陸那珂は全国でも最も降水確率の低いエリアのひとつ」とのことで、確かに根雪すら見受けられません。東京の大雪が嘘のような太陽と青空のもと午前8時にはスタート地点に到着出来ました。続々と出場車が集まって来ましたが、さすがに「熱い」ラリーストが多いようで、40台余りのクラシックカーが、大雪を克服して集合しました。とにかく、秒計時のシークレットチェックが勝負ですから、細かい補正と常にオンタイム走行が強いられます。どのコ・ドライバー(さすがに昔からラリーをやって来たベテランが多く、当然お歳よりばかり・・)もストップウォッチと計算機で戦闘モード。「・122」Amazonのコ・ドラは、いつものKさん。40年前から使用している「円盤」(RallyMate)とホイヤーのストップウォッチが武器です。さらに秒針が明確な電波時計も追加装備、2連覇へ向けて、ヤル気満々でスタートし、順調にシークレットチェックをクリアしていたのですが・・・・このラリー最大のヤマ場となった、林道での”ダブル”シークレットチェックの最初をピタリと通過して、指示速度38Km/hで細い林道を全力で駆け上って、何とか4秒遅れを克服しそうな時に出て来たY字路。コース図には無い「道なり」林道なのですが、頑張ってコーナーを曲がった直後の出現でAmazonnを止めた位置も悪く、間違った「道なり」を選択してしまい、更に遅れを戻すべく全開でミスコース!!異常に気づき戻った時には、時すでに遅く、間違ったY字路のすぐ先にあったシークレットチェックポイントに5分遅れでチェックイン。それも、そこのチェックポイントには、RallyNipponなどで「・122」Amazonのコ・ドライバーを務めてくれているTさんがオフィシャルで居たのです。「Amazonが3秒遅れでY字路に現れたので、他車が皆大きく遅れている中でさすが・・・と思ったら、違う道へ全開で飛んで行ってしまった・・・あのまま来れば、間違いなく優勝だったのに・・」というわけで、2連覇どころか、箸にも棒にもかからなくガックリ。ま、これがラリーです。また次のラリーでリベンジです。しかし、無念・・・というかメチャクチャ悔しい、「逃げた魚は大きい」大雪の週末でした。

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  雑誌掲載続々!! 「台湾一周ラリー」参戦記事

昨年、11月28日から12月1日まで「・122」AMAZONと共に出場した”Rally Nippon”「台湾一周ラリー」の記事が続々と雑誌に掲載されました。先月発売の「Octane日本版」、「PAVONE」、そして明日2月1日発売の「CAR GRAPHIC(CG)」には、6ページに渡って参戦記事が掲載されています。初めての台湾、そして「・122」AMAZONにとっても初の海外遠征ラリーは、とても想い出深いものとなりました。ご興味のある方は、書店で手に取ってご覧ください。
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   新年初ラリーは痛恨のミスコースでガックリ!!

1月19日(日)は、新年初ラリーに出場しました。MCN(MorganClubNippon)の「New Year Rally」です。スタートとなる成田空港の成田日航ホテルは、未明までの雪でうっすらと白化粧。朝7時の集合では、「・122」AMAZONも含め駐車場の1936年式Lagonda LG45も、Morganの”元祖ThreeWheelerも寒さに凍えていました。それでも、午前8時半のスタート時間になると陽も昇り、日向の雪は解け始め出場車も綺麗にクリーンアップされて勢揃い。全44台の出場車は、当然Morganが主体で、ずらりと並んだMorgan+4と+8の姿は圧巻です。そして、Guestということで、「・122」AMAZONも含め1965年式Corvetteや1956年式AustinHealey、1968年式VW KarmannGhia、1977年式AlpineA110、さらに珍しい1948年式Elmini1100 Sportなど各国のクラシックカーが15台ほど仲間に入れて頂きました。「・122」AMAZONは、ゼッケン39番です。このラリーの特徴は、クラシックカーラリーで一般的な「線踏み」は一切無く、その代わり、コースマップ図に一切距離記載が無いことです。つまり、ミスコースが致命的ですし、普通のラリーのようにオンタイム走行で、何処にあるか分からないチェックポイントに、きちっと秒まで合わせ込んでチェックインする必要があります。とはいえ、成田空港から印西市周辺を巡るデイラリーですから、市街地での信号も多く、さらに、早朝からのラリーで、日陰の路面は、見事なアイスバーンの連続。いたるところで、アイスバーンでの事故渋滞に引っかかり、思うようにオンタイム走行は出来ません。ということで、言い訳になってしまいますが、スリップ事故渋滞で遅れ、さらに街中の連続信号にことごとく捕まり、大幅に遅れて、必死にタイムを挽回すべく突っ走っている最中に「痛恨」のミスコース!!コースマップに一切距離表示が無いことから、目標交差点を遥かに通り越して、どんどん、どんどんと激走して、おかしいと気が付き引き返した時には20分以上のタイムロス。もう、どうしようもありません。ということで、一気に21点もの減点と2連続の信号で捕まった9点も含めて、なんと減点33点という大量減点を喰らい、34位という悲しい成績でゴールしました。「・・・が無ければ」は、通用しませんが、この2か所のチェックポイントでの9点と21点の減点が「無ければ」4点が5点位で収まっていたでしょう。となると、優勝車は減点5点でしたので悔やまれます。ま、それがラリーです。さすが24回(年)もこのラリーを続けて来た、歴史と伝統、そして格式の高いMorganClubらしく、クラリネット演奏が流れる立派な宴会場での表彰式は、ちょっぴに虚しいものとなりました。さて、心機一転、リベンジは、2月16日(日)に行われる「プロスペクトアベニューラリー」に数台のAMAZON仲間と出場します。このラリーも「線踏み」の無い、普通のタイムラリーですが、コースマップに距離は記載されていますので、今回のようなことにはならないと思います。気を引き締めて、昨年に続く「2連覇」を目指します。
なんて・・・ね!どうなることか・・・・
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   番外 MG-Fで”年忘れ”ツーリング と クリスマスパーティ

12月15日(日)は、ちょっと変わった”旧め”の車達と、ちょっと変わった爺達の倶楽部(TACC:東京有明カークラブ)の「年忘れツーリング」(”物忘れ”ではありません!!)に行ってきました。本来は、いつものAmazonで参加する予定でしたが、RallyNippon台湾一周ラリーを終えてコンテナ格納で船積し、13日には横浜で陸揚げされるはずでしたが、この寒波で海が荒れて到着が遅れて間に合いませんでした。ということで、もう1台のちょっと”旧め”のMG-Fの出番となりました。1996年式で17年走っていますが、走行距離は4万km余り。久々のツーリング参加です。快晴に恵まれた早朝の東名・海老名SAに集まったのは、ベントレーカブリオレにジャガーカブリオレからロータススーパー7、NSXにMR-SからスカG-Rとメイクスも車種も年式も「てんでんバラバラ」のちょっと変わった”旧め”の車達。もちろん、VlovoPV544とAmazonのいつもの仲間もいます。箱根ターンパイクから伊豆スカイラインと久々にMG-Fのミッドシップならではの軽快なハンドリングでワインディングロードを攻めて、お昼は天城・冷川の「峠の茶屋」。囲炉裏を囲んで、とろろ蕎麦を堪能しながら「てんでんバラバラ」の車談議に花が咲きました。帰りは気にしていた東名の休日帰京渋滞をギリギリでかわして、大急ぎで帰還。夜は、青山の北欧レストラン「Aquavit」(店名は北欧の名酒でじゃが芋を原料とした”強い”蒸留酒Akvavitに由来)でRallyNipponのクリスマスパーティです。こちらも、本来は、せっかくのスウェーデンの誇るスカンジナビアンレストランなのですから、Amazonをデンと横付けしたかったのですが、仕方なくトボトボと寒風の中を徒歩で行きました。でも、ずっと前から好きだったDJのルーシーケントさんの司会で東儀秀樹さんが雅楽器の篳篥(ひちりき)で奏でるクリスマスソングは心地よく、クラシックカーラリー仲間との楽しいラリー談議で夜は更けて行きました。ということで、18日には横浜の保税倉庫からAmazonを引き取って、一段落です。今年もAmazonLifeを無事に終えることが出来そうです。

そうそうRallyNippon台湾一周ラリーでのAmazon活躍の様子は、今月末発売の「オクタン」(Octane Japan)と2月発売の「カーグラフック」に掲載されますのでご覧ください。

来年の予定は未定ですが、WEC(世界耐久選手権レース)全戦対応で世界を飛び回る合間を縫って、出来る限りクラシックカーラリーにも参加する予定です。ボケ防止のためにも・・・(笑)

皆様、ちょっと早いですが、どうぞ良い年をお迎えください!!


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  RallyNippon台湾一周ラリー 奮戦記

11月16日(土)に横浜・大黒埠頭の保税倉庫からコンテナに2台づつ格納船積された「・122」Amazonを含む60台余りのクラシックカーは、11月26日(火)台湾・台北の保税倉庫で我々の到着引取りを待っていました。外交関係の無い国でのラリー走行ですから、我々ドライバーはJAFで免許証の中文翻訳証「日本駕照中文翻譯」を取得し、「・122」Amazonは、特別申請の臨時ナンバープレート「臨G03952」を発行してもらいました。ゼッケンは43番。

そして、11月28日(木)午前8時にホテルを出発してスタート地点の台湾・総統府前広場へ。生憎の小雨模様でしたが、広大な広場には、普段見ることの出来ないクラシックカーを見ようとたくさんの人々が待ち受けていました。台湾では車検規定が現代車を基準に適用されているために、クラシックカーの車検取得は難しく、当然街中では見ることが出来ません。その台湾に日本から60台余りのクラシックカーが集結したのですから、平日にも関わらず大勢の人々が集まりました。

午前10時。ゼッケン1番の1927年BUGATTI T35Bから10台の戦前車に続き年代順に61台のクラシックカーが次々とスタートを切り、台湾を反時計回りに4日間で一周する1300km余りのラリーへと旅立ちました。Day1は台北から台湾西側を南下し、台中の景勝地「日月潭」への200Km弱。台北からの高速道路は、素晴らしく完備されていて、当然ETCも当たり前。しかし、我々は、臨時ナンバーの台湾未登録車なのでETCは装着出来ずに現金と回数券でゲートを通過。この間に、2か所の3連続計6PCの「線踏み」が設定され、1/100秒計時が行われました。

どこのPCも人垣を掻き分けるようにPCにたどり着くのですが、かつて経験したことのないような”熱烈歓迎”に私の「線踏み」も翻弄されて、初日からイマイチ・・。幻想的な湖畔に佇む有名なデザイン・ホテル「THE LALU」に癒されて、夜は更けて行きました。

Day2は「THE LALU」を朝8時にスタートし、台湾・南端の高雄を目指します。Day2も2か所の3連続計6PCが設定されましたが、「高雄世貿展覧中心」前広場では、高雄市長が出席する歓迎ランチ。ここでも大観衆がクラシックカーの集結を待ちわびていました。今回のRallyNippon台湾一周ラリーには、石川県のTさんも白いストライプが鮮やかな「・122」Amazonで参加をしているので、2台の「・122」Amazonが一緒に走る場面も多く、観衆へのインパクトは充分!熱心なファンのサイン攻めにもあいました。

そして、Day2の締めくくりは、台湾で唯一のFIA公認サーキット「大鵬湾国際賓車場」(Penbay International Circuit:PIC)での3連続「線踏み」PC。30mを7秒、20mを4秒、そして、1周3.517kmのコースを2周して600秒で1/100秒を競うという設定。コース自体は、旧日本軍の最南端航空基地跡を利用しているのでフラットながらも複合コーナーがいくつも連続するテクニカルコース。しかし、全体スケジュールが遅れたこともあり、ゼッケン43番の「・122」Amazonが走る頃には夕闇で真っ暗。コース照明も全く無い中、旧いマーシャル(通称デベソのバルブ球)のスポットライトを頼りに走りました。

Day3は、PICサーキットホテルを午前8時にスタートして台湾東海岸を北上です。今回のラリー最長350Km余りをひたすら走るコースに2か所の3連続計6PCが待ち受けていましたが、どうも、毎日、出だしのPC処理が上手く行かずに苦戦。当初の”野望”が遠ざかってしまいました。Day3は、花蓮の港にも近いホテルにゴール。翌朝、ラリー最終日12月1日(日)Day4のフェリー乗船に備えました。本来は花蓮から陸路で北上し台北市内の最終ゴールを目指す予定でしたが、先日の大型台風で道路が寸断され、急遽、フェリーに乗船、台北まで140km地点まで移動することになりました。

大型フェリーはかつて東日本フェリーが青森航路などで運航していた「なっちゃん号」。1時間半の船旅は快適そのもの。その後の台北までの140Kmは、伊豆半島にも似た美しい海岸線を走り、湘南のビーチラインを走るような気持ちの良いドライブで、ゴールを目指しました。ところが、快晴の日曜日の夕方とあって、案の定、日が暮れると共に台北へと戻る車のテールランプの長い列が、真鶴道路の渋滞のように海岸線のはるか彼方へと続く列へと並ばざるをえなくなってしまいました。

本来の台北市内「中世紀念堂」へのゴールは午後4時半となっていましたが、この夕闇迫る渋滞に呑み込まれたのが午後4時半。「・122」Amazonの前後には戦前車も何台かいましたが、さすがに6Vの古い車には、苦痛以外の何物でもなかったと思います。その後も真っ暗になった渋滞を耐えて、台北市内の混雑を抜けて「中正紀念堂」に到達したのは、なんと午後7時過ぎ。

3時間もゴールが遅れたにも関わらず、「自由廣場」には、驚くばかりの人々が集まっており、まさに”熱烈歓迎”の極致。ところが、リージェントホテルへ移動してのFinalPartyが本来7時半開始なので、ゴールをすると、どの出場車も大急ぎでホテルを目指したのでした。

慌ただしくシャワーを浴びて、“貸衣装”のタキシードに着替えてFinalPartyが始まったのは午後9時過ぎ。こうしてアタフタと4日間のRallyNippon台湾一周ラリーは幕を閉じました。

で、成績ですが、「上の下」というところで、上位の常連ベテランの方々に、何とか食い込もうという”野望”は、またまた果たせぬ夢となってしまいました。

でも諦めません。ゴールの翌日、コ・ドライバーを頑張ってくれたTさんと共に”願いを叶える”ために“十扮”とう山間の街まで「天燈上げ」に行ってきました。もちろん願を込めて書いたのは「古董車�荊力賓 勝利!!」。空高く飛んで行きましたが・・・果たして。

これで、今年の「・122」Amazonのクラシックカーラリー出場は終わりました。12月13日(金)に横浜・大黒埠頭に帰って来る「・122」Amazonと共に15日(日)は、TACC(東京有明カークラブ)の年末伊豆ツーリングに参加する予定です。

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猛暑のTACCミーティング

7月14日(日)、3連休の真ん中で、観光地への高速道路の大渋滞をよそに、TACCミーティングが、いつもの「夢の島駐車場」で行われました。TACC(東京有明カークラブ)は、メイクス、車種、年式・・・一切の分け隔てなく、「偏屈でかたくなに車を愛する」老若男女が、クラブ員の紹介から紹介へと増えて、年に数回集まって来ます。この連日の猛暑で、はたして集まるのかな・・・と「・122」AMAZONを炎天下に引きずり出して、汗を拭き拭き行ってみると、AMAZONが2台にPV544、そしてP1800のVOLVO勢に、Fiat500(チンクチェント)カブリオレ、「3丁目の夕陽」に出たコロナ・ピックアップ、ホンダN360、ランチア・デルタ、ロータス7、VWビートルまで、60年代、70年代のクルマ達が暑さに負けずにやって来ていました。もちろん、60年代のクルマのオーナーでも「暑さに負けて」ベントレーやベンツ、スカイラインGTR、AudiA1など、エアコン全開ながらも「偏屈ぶり」を発揮してバリバリの新車を乗り付けて来る仲間もいます。そんな中、クラウンの旧いエステートで乗り付けたイラストレーターのNさんは、1960年のル・マン24時間レースでクラス優勝したシボレー・コルベットのレプリカ作製に着手したそうで、荷室には旧いコルベットのバンパーが載っていました。今年90周年を迎えたル・マン24時間レースですが、60年代からコルベットは、ずっと、GTクラス(つまり市販車のカタチをした・・)の参戦を続けており、常にクラス優勝争いを展開して来ました。そのコルベットのル・マン仕様を作ろうと言うのですから、夢は膨らみます。出来上がればナンバーも付くそうなので、とても楽しみです。ということで、わいわいガヤガヤと真夏の”熱い”クルマ談義でひと時を過ごし、東南アジアのような夕立が来る前にAMAZONをガレージにしまいました。さて来週は、常陸那珂で行われる「プロスペクト・アベニュークラシックラリー」に出場します。このラリーの設定は、Rally Nipponなどでコ・ドライバーをお願いしているTさん。ということで来週のコ・ドライバーは、Giro di Karuizawaと同じKさんです。勝たねば!!
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Giro di Karuizawaで初の区間トップ!!

今年も「Giro di Karuizawa」が5月25日(土)、26日(日)の両日行われました。毎年、「Giro・・」と「Rally Nippon」には、”絶対に”出場すると決めていましたが、今年は、この週末に「Rally Nippon」(Y154=横浜)と「Giro・・」が重なってしまいました。ただ、「Rally Nippon」は、11月末に”台湾一周ラリー”があるので、私と「・122」AMAZONは、初の海外遠征を心に決めて、従来通り「Giro di Karuizawa」に出場することにしました。昨年は、それまで一緒に「Giro・・」に出ていたS大先輩が亡くなってしまい、参加を取りやめましたが、今年は、S大先輩の奥様の応援に見送られて40年来のラリー仲間Kさんと中軽井沢駅前広場をスタートしました。一昨年までは、「Giro・・」というと常に雨と濃霧に祟られて苦戦を強いられてきましたが、今年は真夏の様な太陽が照りつける快晴の2日間でした。「徹底的に”走り”に徹したクラシックカーラリー」との評判が高いだけに、例年通り往年のスポーツカーのオンパレードです。戦前車は、ゼッケン1番の1935年BMW319Sportの1台だけです。そして、年式順のゼッケンで「・122」AMAZONはゼッケン15番。つまり、比較的年式の新しい往年のスポーツカーばかりが集まった・・・と言う感じです。駐車場に並ぶとズングリむっくりの「・122」AMAZONと、やはり小さくコロンとした「三菱500」が”異彩”を放っています。この1965年「三菱500」は、俳優の唐沢寿明さんと、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーの相方ハジメこと佐藤肇さんが組んでいます。ま、ランチアストラトスまで並み居るスポーツカーに交じって、「突っ走るラリー」でどこまでやれるかが、私と「・122」AMAZONの楽しみなのですから、戦いの舞台に不満はありません。とはいえ、何しろ目立つので、困ってしまいます。「三菱500」は有名人だし、こちらは、二人合わすと年齢130歳という爺コンビ。ま、「変わり者」という目で見られても仕方ありません。ただ、ズングリむっくりでも、1983年、84年の欧州ラリーチャンピオンカーですし、我々爺組もかつては世界のラリーを戦ったのですから、頑張るのみです!ということで、我がコ・ドラのKさんは、昔取った杵柄で、今の人は見たことも無いような”ラリー用円盤”と、最新式カウントタイマーを駆使して臨みます。Kさんと交互に「・122」AMAZONのコ・ドラをやってくれているTさんは、今回は1967年ランチア・フルビアで出場です。こうなると、この二人のコ・ドラもお互い戦闘モードです。「Giro・・」名物の林道を閉鎖したヒルクライム計測区間「スペシャル・テスト」(960m)にも”当然”全開でタイムアタックしましたが、急なヘアピン連続のヒルクライムでは、ライトウェイトスポーツには「ちょっと」勝負にならない・・・というか歯が立ちませんでした。それより、ウデの見せ所は、長く、ワインディングの続くCP間をいかにタイムに遅れずに「突っ走る」かにかかっています。今年は主催者も言うように「さらに走らせる」設定となっていて、ちょっとでも気を抜くと、どんどん遅れてしまいます。その、最たるヤマ場となったのが、ランチレストの志賀高原丸池ホテルの3CPから上田市を通過し東御市までの指定時間115分あまりの区間。スタート前のドライバーズミーティングでは、「115分の中には、ランチレスト分の60分も含まれる」との説明があったのですから、我々は給油時間も含めて、この距離から逆算すると、いくら高速道路が40km近くあったとしても、全くランチなど食べている時間は取れないと判断。ひたすら走り続けたのでした。結果、”全開”で走り続けて、4CPに2分前の113分で到達。それはそれは、必死に走ってのタイムでした。しかし、そこにいたのは、たったの5台。さらに、計時オフィシャルも到着したばかりで、計時の準備も出来ていなかったのです。当然、到着した5台は「必死に走って来たのだから・・」と計時を迫るのですが、その後は、ぱったりと到着する車が途切れてしまい、オフィシャルは「現場オフィシャルの判断」で、ここで「60分のレストを与え」「60分後からゼッケン順に計時する」とのこと。名だたるスポーツカーに遅れまいと、「・122」AMAZONに鞭打ち手に汗握り「必死で走って来ても」、何の意味も無くなってしまいました。ぼーっとして60分待つことになり、ならば、ここでの「CP線踏み」で、115分+60分で、きちっと1/100秒まで合わせ込んでチェックインしよう・・・とKコ・ドラと腹に決めたのでした。そして、腹の虫は納まらないまま、土曜日のゴールを迎え、ウェルカムパーティで前半戦の表彰式に出席しました。ところが、何と、この怨念の4CP執念の”線踏み”で区間「1位」で表彰されてしまいました。その誤差たるや「00.00.00.07」という、かつて達成したことの無い、まさに神業のような成績!!ま、いろいろありますが、区間「1位」のブロンズ盾とワインなどをもらってしまうと、偏屈爺もニンマリしてしまうのでした!ということで、残る日曜の後半戦で上位進出・・・とは思ったのですが、快晴で新緑の日曜日とあって、観光バスや、行楽の車に行く手を阻まれて、必死に走るものの、なかなかオンタイムに持ち込めずに悪戦苦闘。最終的には総合18位で今年の「Giro di Karuizawa」をゴールしました。本当に充実した「”全開”で走りっぱなし」の2日間で、かつてないほど過酷に回し続けた「・122」AMAZONのエンジンは、”シルクのように”吹き上がるようになり、嬉しいような、ちょっと心配なような・・・。ただ、ブレーキもクラッチもミッションも「かばいながら」の”全開”走行は、65歳の誕生日を前に、久々に心底疲れたラリーとなりましたが充実感もひとしおでした。さて、クラシックカーラリーで凌ぎを削った後は、来週から、ル・マン24時間レース対応で、ずっとヨーロッパです。こちらは、”超ハイテク”のハイブリッド対決で、Audiとの一騎打ちです。頑張らないと!!
CIMG9762.jpgCIMG9737.jpgCIMG9741.jpg唐沢.jpgCIMG9754.jpgCIMG9761.jpgCIMG9772.jpgCIMG9777.jpgCIMG9782.jpgCIMG9785.jpgCIMG9787.jpgCIMG9789.jpgCIMG9793.jpgCIMG9808.jpgCIMG9813.jpg130527 Giroリザルト表 (2).jpg130527 Giro表紙 (2).jpg130527 Giro日程 (2).jpg130527 Giroエントリー表 (2).jpg130527 Giroコース概要 (2).jpg
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さあ来週は「Giro di Karuizawa」出場です!!

5月も中旬を過ぎて、モータースポーツはシーズンイン!!私も、本業が佳境に入り、先週までWEC(世界耐久選手権レース)対応で欧州滞在でした。で、帰って来たら、趣味のクラシックカーラリーも開幕です。来週25日(土)、26日(日)には、「RallyNippon横浜」と「Giro di Karuizawa」の2つのクラシックカーラリーが開催されます。私と「・122」AMAZONは、毎年、両方に出場して来たので、実に悩ましい選択となったのですが、「RallyNippon横浜」は、いつも通り11月末に行われる”本戦”が「台湾一周」6日間海外遠征ラリーとなることから2日間イベントとして行われるとのことで、私は「RallyNippon台湾一周ラリー」に参加すべく、来週末は「Giro di Karuizawa」にエントリーをしました。ということで、今日は、「Giro di Karuizawa」一週間前の”特訓”を行いました。武器は新たに導入した「Time Keeper」と”インカム”ですが、やはり、1/100秒計測の「線踏み」をクリアせねば、何ともなりません。「線踏み」”特訓”2回目も東京のド真ん中、若者の街原宿の某所特設コースが舞台です。朝8時半から夕方5時まで、人目をはばからずに、路面に引いた10m、10m、20m、10Mのラインを指示秒数と組み合わせ区間距離を変更して、行ったり来たり・・・。たった50mくらいの計測区間なのですが、なんと60回!!トリップメーターは周回も含め38kmも示していました。で、今回の収穫は、フロントフェンダーに「オードバックス」で買って来た、小さなミラーを貼り付けてタイヤと計測ラインの位置が直視確認出来たことです。これで、今までの、ドライバーの目線とコドライバーの目線と、実際のタイヤ計測ラインとの「予測」が一気に解消しました。その結果、何と、0.00秒誤差を3回も達成!!ほとんどが0.4秒差以内に留まる上達が出来ました。ただ、これは、あくまで、こちらの都合で設定した「線踏み」計測でのことですから、実戦ではどーなるかは???ですが、ノーテンキな、私とコドラは、「良くやった!!」と祝杯をあげたのでした・・・。まだ何も始まってもいないのに・・・いずれにせよ、来週には「Giro di Karuizawa」の結果が出ます。
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AMAZON 春のツーリング「清里・清泉寮」

4月27日(土)、28日(日)の両日、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」が行われました。最長10連休も可能という大型連中の最初の土日、それも快晴というのですから大渋滞を懸念する中での中央高速「談合坂SA」での集合でした。私は、午前9時の集合に余裕を持って午前6時半に、新たにPV544で仲間に加わったYさんと共に東京を出発。案の定、すでに渋滞が始まっていましたが、午前8時半には「談合坂SA」に到着。ところが、集合予定の7台は集結していました。渋滞から逃れるように隊列を組んだAMAZONは、次の集合地点、河口湖・御坂峠の「峠の茶屋」へ。ここで、美しいライトブルーのAMAZONのオーナーでもあり、「峠の茶屋」のご主人に美味しい地元名産お煎餅のおもてなしを受けて、しばし休憩。名古屋と浜松からのAMAZONと合流。総勢11台のAMAZONとPV544で、再び中央高速で小淵沢ICへと向かいました。約1時間の快適な高速クルージングを楽しみ、小淵沢IC近くの北欧料理「MALAREN(メーラレン)」で、AMAZONの母国スウェーデンの雰囲気に浸りながらランチ。肉と魚のチョイスで本格的なコースメニューでしたが、大満足のお値打ちランチでした。ちょっと風は強かったものの、快晴で、とても気持ちの良い午後は八ヶ岳横断道路(八ヶ岳高原ライン)で、撮影をしながら「清泉寮」へと向かいます。途中、尾根に雪の残るアルプスの山々を背景に、色とりどりのAmazonとPV544で撮影をしていると、まるで、ヨーロッパの何処かを旅しているような、そんな、素晴らしい景色でした。「清泉寮」では、個室を借り切っての夕食懇談会。いつものように、AMAZONとPV544の映像がスクリーンに投影される中で、今回は、初の試みとして「スワップミート」を行いました。参加者各自がVolvoあるいは、AMAZON、PV544、さらにはクルマにまつわる「放出品」を持ち寄り、大じゃんけん大会で、順番を決めて、勝者から順に好きなものを入手するというもの。意外な”お宝”も沢山並び、じゃんけんにも熱が入り、大盛り上がり!!あっという間に時間が過ぎていきました。そして酔い覚ましの露天風呂。満月と満天の星の下、ここでもクルマ談議は尽きることなく夜は更けて行ったのでした。28日(日)は、夜明けとともに、午前4時半頃からAMAZONを動かし、撮影に行く熱血漢も。我々年寄組は、朝湯につかり、またまたクルマ談義。で、湯上りに目にしたのは「カモシカ」です。そうです。Volvoのコマーシャルにも使われた北欧を代表する「エルク」にも似た「カモシカ」(鹿より牛に近いそうな・・・)が「清泉寮」のまわりに生息していたのです。我々AMAZONとPV544を歓迎しに現れたのかもしれません!!そして、朝食後に、いざ出発・・・とずらり並んだAMAZON、PV544へ行くと、そこには、若い女性達がパチパチと”写メ”を撮っていました。「カワイイ!!」「これなんていうクルマ?」と言う具合。若者の車離れなどと言いますが、こんなこともあるのです!彼女達に集合写真のシャッターを押してもらい、その後は、ワインディングロードでのAMAZPN+PV544の編隊走行動画撮影。早目のお昼をお蕎麦で済ませて、午後12時過ぎには、三々五々解散し、渋滞を避けて帰宅の途へつきました。東京組も午後3時過ぎには帰還し、名古屋のGさんも、同じく午後3時には帰宅されたとのことで、魔のゴールデンウィーク大渋滞を難無くクリア。快晴に恵まれた、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」でした。私は、明後日からシーズンインしたモータースポーツ対応で、WEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースのためにベルギー及びドイツ出張です。AMAZON「秋のツーリング」は、何処に行こうかと考えながら、ヨーロッパへ行ってきます。
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