AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

猛暑のTACCミーティング

7月14日(日)、3連休の真ん中で、観光地への高速道路の大渋滞をよそに、TACCミーティングが、いつもの「夢の島駐車場」で行われました。TACC(東京有明カークラブ)は、メイクス、車種、年式・・・一切の分け隔てなく、「偏屈でかたくなに車を愛する」老若男女が、クラブ員の紹介から紹介へと増えて、年に数回集まって来ます。この連日の猛暑で、はたして集まるのかな・・・と「・122」AMAZONを炎天下に引きずり出して、汗を拭き拭き行ってみると、AMAZONが2台にPV544、そしてP1800のVOLVO勢に、Fiat500(チンクチェント)カブリオレ、「3丁目の夕陽」に出たコロナ・ピックアップ、ホンダN360、ランチア・デルタ、ロータス7、VWビートルまで、60年代、70年代のクルマ達が暑さに負けずにやって来ていました。もちろん、60年代のクルマのオーナーでも「暑さに負けて」ベントレーやベンツ、スカイラインGTR、AudiA1など、エアコン全開ながらも「偏屈ぶり」を発揮してバリバリの新車を乗り付けて来る仲間もいます。そんな中、クラウンの旧いエステートで乗り付けたイラストレーターのNさんは、1960年のル・マン24時間レースでクラス優勝したシボレー・コルベットのレプリカ作製に着手したそうで、荷室には旧いコルベットのバンパーが載っていました。今年90周年を迎えたル・マン24時間レースですが、60年代からコルベットは、ずっと、GTクラス(つまり市販車のカタチをした・・)の参戦を続けており、常にクラス優勝争いを展開して来ました。そのコルベットのル・マン仕様を作ろうと言うのですから、夢は膨らみます。出来上がればナンバーも付くそうなので、とても楽しみです。ということで、わいわいガヤガヤと真夏の”熱い”クルマ談義でひと時を過ごし、東南アジアのような夕立が来る前にAMAZONをガレージにしまいました。さて来週は、常陸那珂で行われる「プロスペクト・アベニュークラシックラリー」に出場します。このラリーの設定は、Rally Nipponなどでコ・ドライバーをお願いしているTさん。ということで来週のコ・ドライバーは、Giro di Karuizawaと同じKさんです。勝たねば!!
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AMAZON 春のツーリング「清里・清泉寮」

4月27日(土)、28日(日)の両日、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」が行われました。最長10連休も可能という大型連中の最初の土日、それも快晴というのですから大渋滞を懸念する中での中央高速「談合坂SA」での集合でした。私は、午前9時の集合に余裕を持って午前6時半に、新たにPV544で仲間に加わったYさんと共に東京を出発。案の定、すでに渋滞が始まっていましたが、午前8時半には「談合坂SA」に到着。ところが、集合予定の7台は集結していました。渋滞から逃れるように隊列を組んだAMAZONは、次の集合地点、河口湖・御坂峠の「峠の茶屋」へ。ここで、美しいライトブルーのAMAZONのオーナーでもあり、「峠の茶屋」のご主人に美味しい地元名産お煎餅のおもてなしを受けて、しばし休憩。名古屋と浜松からのAMAZONと合流。総勢11台のAMAZONとPV544で、再び中央高速で小淵沢ICへと向かいました。約1時間の快適な高速クルージングを楽しみ、小淵沢IC近くの北欧料理「MALAREN(メーラレン)」で、AMAZONの母国スウェーデンの雰囲気に浸りながらランチ。肉と魚のチョイスで本格的なコースメニューでしたが、大満足のお値打ちランチでした。ちょっと風は強かったものの、快晴で、とても気持ちの良い午後は八ヶ岳横断道路(八ヶ岳高原ライン)で、撮影をしながら「清泉寮」へと向かいます。途中、尾根に雪の残るアルプスの山々を背景に、色とりどりのAmazonとPV544で撮影をしていると、まるで、ヨーロッパの何処かを旅しているような、そんな、素晴らしい景色でした。「清泉寮」では、個室を借り切っての夕食懇談会。いつものように、AMAZONとPV544の映像がスクリーンに投影される中で、今回は、初の試みとして「スワップミート」を行いました。参加者各自がVolvoあるいは、AMAZON、PV544、さらにはクルマにまつわる「放出品」を持ち寄り、大じゃんけん大会で、順番を決めて、勝者から順に好きなものを入手するというもの。意外な”お宝”も沢山並び、じゃんけんにも熱が入り、大盛り上がり!!あっという間に時間が過ぎていきました。そして酔い覚ましの露天風呂。満月と満天の星の下、ここでもクルマ談議は尽きることなく夜は更けて行ったのでした。28日(日)は、夜明けとともに、午前4時半頃からAMAZONを動かし、撮影に行く熱血漢も。我々年寄組は、朝湯につかり、またまたクルマ談義。で、湯上りに目にしたのは「カモシカ」です。そうです。Volvoのコマーシャルにも使われた北欧を代表する「エルク」にも似た「カモシカ」(鹿より牛に近いそうな・・・)が「清泉寮」のまわりに生息していたのです。我々AMAZONとPV544を歓迎しに現れたのかもしれません!!そして、朝食後に、いざ出発・・・とずらり並んだAMAZON、PV544へ行くと、そこには、若い女性達がパチパチと”写メ”を撮っていました。「カワイイ!!」「これなんていうクルマ?」と言う具合。若者の車離れなどと言いますが、こんなこともあるのです!彼女達に集合写真のシャッターを押してもらい、その後は、ワインディングロードでのAMAZPN+PV544の編隊走行動画撮影。早目のお昼をお蕎麦で済ませて、午後12時過ぎには、三々五々解散し、渋滞を避けて帰宅の途へつきました。東京組も午後3時過ぎには帰還し、名古屋のGさんも、同じく午後3時には帰宅されたとのことで、魔のゴールデンウィーク大渋滞を難無くクリア。快晴に恵まれた、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」でした。私は、明後日からシーズンインしたモータースポーツ対応で、WEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースのためにベルギー及びドイツ出張です。AMAZON「秋のツーリング」は、何処に行こうかと考えながら、ヨーロッパへ行ってきます。
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JRPA写真展に・122AMAZONの”勇姿”展示中!!

日本レース写真家協会(JRPA)の「Competition」という写真展が2月7日(木)から13日(水)まで「キャノンギャラリー銀座」で開催されています。日本を代表するモータースポーツフォトグラファー65名が世界のモータースポーツシーンを捉えた渾身のショットが展示されています。F1からWRC、そして2輪GPまで世界選手権を戦うマシンとドライバー達のドラマチックで迫力ある写真がずらりと並んでいるのですが、その中で異彩を放っているのが「・122」AMAZONの”勇姿”です。ラリーカメラマンの重鎮であり、ラリーの名コ・ドライバーでもある佐久間健さんが昨年11月に行われた「Legend of THE RALLY」で”激走??”する我AMAZONを見事に捉えていました。枯葉を蹴散らせ、もの凄く速そう(笑)に映っています。先進の技術と超速を競い合う現代のモータースポーツシーンに、たった1台AMAZONが「温故知新」をアピールしています。是非、銀座にお立ち寄りの際は「キャノンギャラリー銀座」を覗いてみて下さい。ルマン24時間レースのエグゾーストノートをBGMに素晴らしいモータースポーツの世界が広がっています。もちろん入場無料です。なお、4月11日(木)から4月17日(水)までは大阪・梅田、6月6日(木)から6月19日(水)までは名古屋の「キャノンギャラリー」でも、この「Competition」写真展が開催されます。
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今年もAMAZONともども宜しくお願いいたします

今年も宜しくお願いいたします。
年末、年始はバタバタとして過ごし、気が付けば1月も中旬を迎えていました。
すっかり、ブログもそのままで失礼いたしました。TwitterやFacebookは日々チェックして、呟いたりもしていて、ついでに下記の様な新年のご挨拶は不特定多数の方にはお送りしたのですが・・・・ということで、ここに遅ればせながら新年のご挨拶を。今年もAMAZONでクラシックカーラリーを楽しみ、本業で「ハイブリッド・レーシングカーTS030」と共に世界に、そしてルマン24時間レースに挑戦します。つまり、「温故知新」。旧きを訪ねて新しきを知る・・・一年にしようと思っています。4月27日(土)28日(日)にはAMAZONを連ねて八ヶ岳山麓の清里高原までのツーリングを企画しています。あとは5月末は恒例のGiro di Karuizawaに出場し、11月末にはRallyNipponに出場予定です。今年のRallyNipponは、なんと「台湾一周」ラリーだそうで、AMAZON初の「海外遠征ラリー」となります。さあ、65歳の今年もAMAZONと共に、どこまで頑張れるか・・・のチャレンジです。
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今年の走り納め TACC伊豆ツーリング

12月16日(日)所属するTACC(東京有明カークラブ)の伊豆ツーリングに参加しました。・122AMAZONと私にとって、今年最後のイベント参加であり、走り納めでもあります。めっきり冬らしくなくなり、木枯らしと冬将軍の便りが届く今日この頃ですが、前日の雨が嘘のように晴れあがり、雲ひとつない快晴の日曜日となりました。朝8時半の東名高速・海老名SAには、続々と「変わった」クルマたちが集結しました。TACCは、メーカー、生産国、車種・・・等々の一切分け隔てなく、愛車にこだわりを持つオーナーが、お互いの親睦を図るクラブです。従って、今回のツーリングにもコルベットにホンダNSX、コロナピックアップにアルファロメオ、ポルシェ356ロードスターにスカG、AMAZONにベントレー・コンバーチブルなどなど、バラエティに富んだクルマたちが集まりました。早朝の海老名SAにずらりと並んだ「変わった」クルマたちに、カメラを向けるクルマファンは「何のクラブですか?」と聞いてくるのですが、「いやーただのクルマ好きの集団で・・」としか答えようがありません。ということで、これまた、自由気ままに小田原厚木道路から、美しい富士山を眺めながら、箱根ターンパイクを一気に駆け上り、大観山ドライブインへ。「走り屋の聖地」と言われる箱根ターンパイクには、快晴ということもあり、「86」を始め、走り屋たちが大勢待ち受けていました。そこに「変わった」クルマの集団が加わったのですから、大観山ドライブインの駐車場は、新旧クルマ談義の広場となり、ホカホカの暖かい陽射しの中で、時のたつのも忘れて楽しい時間を過ごすことが出来ました。その後は、一路、伊豆スカイラインのワインディングロードへ。TACCの名物男で映画「三丁目の夕陽」の撮影用に何台も愛車を提供したカレーレストランを経営するSさんも赤いコロナピックアップでワインディングロードを快走。伊豆スカイライン冷川ICにも近い、天城の山間にひっそり佇む藁葺屋根の古民家蕎麦屋「峠の茶屋」で囲炉裏を囲み蕎麦定食を堪能しました。今年のAMAZONの走り納めは、快晴に恵まれ、とても楽しい一日となりました。
週が明ければ忘年会のハシゴで、あっという間に今年も終わりです。AMAZONにとっても私にとってもイロイロなことのあった1年でした。来年もきっとイロイロあるのでしょうが、可能な限り頑張って、少しでも楽しく過ごせれば・・・と願っています。
皆様もどうぞ良い年をお迎えください。
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秋晴れのTACCミーティング

10月8日(月・休日)TACC(東京有明カークラブ)の定例ミーティングが夢の島駐車場で行われました。国産外車の分け隔てなく、さらには、スポーツカーからセダンまで、旧車なら何でもOKの「好き者」集団に仲間入りさせてもらって随分たちますが、いつも和気あいあいとミーティングを楽しんでいます。今回は、AMAZON博士の異名をとるAMAZON仲間の”ドクター”NさんがスカイラインGTで乗り付けました。もともと日産系のラジエター会社の技術者だっただけに「AMAZONよりスカGの方が詳しいよ・・」とのこと。さらにVolvo1800Sが2台、VWの「6V」ビートルにロータス7、それに車検を取ったばかりのFiat500(前開きドアの初期型オープン!!)も登場。青春時代から「VAN」の熱狂的ファンながら私同様「年金生活者」に首を突っ込んだSさんは、愛車のフェアレディSRに「VAN」ファミリーセールでしこたまウェアを買い込み、生沢徹さん(Sさんはトオル・・などと言っていましたがテツさんです)が当時やっていた「RACING MATE」と「VAN」の大判ステッカーを入手してご満悦でした。AMAZONツーリングにTACCミーティングで慌ただしく過ぎた3連休でしたが、明日からは富士スピードウェイでWEC(世界耐久選手権)を対応します。
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秋のツーリング AMAZONを連ねてイギリスからスウェーデンへ

10月6日(土)7日(日)の両日、恒例のVolvo AMAZON「秋のツーリング」が行われました。今回の参加車は、6日(土)のみの日帰り組も含めて全8台。PV544から122S、123GTまでが勢揃いしました。行先は東北道白河ICから「ブリティッシュヒルズ」そして「大内宿」を経て、3年前にも伺ったVolvoの故郷スウェーデンの館「ゲストハウス・ダーナラ」までの東京から片道300Km余りです。つまり、イギリスからスウェーデンへ会津路をツーリングしようというものです。「ブリティッシュヒルズ」のまるでイギリスそのものの品格ある高貴な「領主の館」”マナーハウス”前にずらりとAMAZONを並べて撮影をして素晴らしいランチと館内見学で、”プチ英国旅行”をした後は、「大内宿」で藁葺屋根の古民家集落を散策、まだちょっと紅葉には早かったものの、のどかな会津路を「ゲストハウス・ダーナラ」へとツーリングを楽しみました。「ゲストハウス・ダーナラ」では、オーナーのOさん(Volvo PV444とDuetのオーナーです。掲載本を持参したPV544オーナーのKさんと初顔合わせでした)が、前日にスウェーデン大使館のパーティでケータリングして来たそうで、そのおかげで、何とスウェーデンの季節の味”ザリガニ”(この1か月しか食べられません。中国の上海蟹みたいなものです)を堪能させて頂き、美味しいワインと共にAMAZON談義で夜は更けて行きました。生憎、夜は大雨に祟られ、馬小屋と蔵を改装したゲストハウスで雨音を聞きながら、雨漏れを心配しながら眠りについたのですが、夜明けとともに太陽が覗き、早々に全車、車内外の水拭きに大わらわ・・・。7日(日)は、刈り入れの始まった黄金色に染まる稲穂の田園風景の中を走り、三々五々帰路に着きました。さ、今日はTACCのミーティング。そして明日からは富士スピードウェイで仕事・・・とこれからRallyNipponの11月3日までは、ずっと仕事に翻弄させられます。
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AMAZON春のツーリング ”曇天”の箱根・芦ノ湖

4月21日(土)、22日(日)の両日、「AMAZON春のツーリング 箱根・芦ノ湖」を行いました。週間天気予報によると、この週末は土曜日が曇りで降雨確率20%、日曜日は曇りのち雨で降雨確率70%という憂鬱な天候。それでも、21日(土)東京方面からの集合場所、東名「海老名SA」には、午前9時半の集合時間を前に7台が集結しました。遠くは石川県・和倉からはるばる遠征をしてきたTさんのAMAZON、新しく仲間に加わった千葉のSさんのAMAZONをはじめ、AMAZONが6台にお馴染みKさんのPV544の7台です。今回の「AMAZON春のツーリング」には、当初14台の参加表明をいただいていたのですが、ご家族のご不幸や、エンジン不調、さらにはお仕事の都合等で急遽欠席の方もいて、結局参加台数は10台。「海老名SA」から編隊を組んで東名高速を一路御殿場ICに向う途中、「中井PA」では栃木から参加のAさんのAMAZONが加わり、さらに集合地点となった「MUSEO GOTEMBA」には、名古屋からGさんのAMAZON、そして静岡からはEさんのAMAZONが集結しました。素晴らしい芝生ガーデンに勢揃いした10台のAMAZONのバックには雄大な富士山が見えるハズでしたが、生憎の曇り空。それでも、ちょうど満開の桜が彩りを添えてくれて、早速、撮影大会、、、。AMAZONを眺めながら、ちょっとリッチな雰囲気でイタリアンのフルコースランチを楽しんだのですが、今回は、いつもと違った話題で盛り上がりました。なんとSEIKOの旧い機械式腕時計、それも同じものを愛用している方々がいたのです。”類は類を呼ぶ、、”と言いますが、AMAZONオーナーは、SEIKOの旧い機械式腕時計がお気に入りのようです。ランチのあとは、ホテルまで、AMAZON10台を連ねてのツーリングです。約40Km、1時間余りの箱根から芦ノ湖スカイラインへと芦ノ湖を右回りに周回するコースです。芦ノ湖スカイラインでは、本当は、正面に雄大な富士山を眺めながらのワインディングツーリングを楽しむハズでしたが、これまた、曇り空で灰色一色のツーリング。それでも、富士山が正面にあるハズの三国峠ではAMAZONを並べて撮影をしたのですが、どうにも寒風に負けて「温泉、温泉!!」とホテルを目指したのでした。ホテル「パウエル・箱根」の硫黄泉にどっぷりとつかって暖を取り戻しての、恒例の大宴会は、VOLVOの旧いCMやYouTubeで世界のAMAZONの楽しい映像を見ながらワイワイガヤガヤと盛り上がり、あっという間に夜は更けて行きました。一夜明けた日曜の朝は、曇りのち雨、、、の予報に、皆さん朝食も気ぜわしく済ませて、早々と帰り支度。私と「・122」AMAZONも雨に追いかけられるように帰還して、小雨の降り出す直前に地下駐車場に格納。間一髪で雨を逃れました。生憎の曇り空に翻弄された「AMAZON春のツーリング」でしたが、新しいAMAZON仲間も増えましたし、はるばる参加して下さった遠征組もそれなりにツーリングを楽しまれ、無事に帰還されたようです。さあ、次は「AMAZON秋のツーリング」です。毎年11月に行なってきましたが、今年は11月1日から12日まで、「日本史上最長」の「Splendore Japan」という12日間日本一周6000kmラリーに「・122」AMAZONで出場するつもりなので、ちょと開催時期を早めて9月下旬に企画しようと思っています。また、たくさんのAMAZONと仲間たちとご一緒出来ることを期待して、、、。
Amazon Spring Touring : this year, we held the event on the 21st and 22nd of April at Hakone, Ashinoko. According to the weather report, the weekend was to be cloudy with a 20% chance of showers on Saturday with the risk of rain going up to 70% on Sunday. Despite the bleak weather forecase, 7 Amazons got together at the Ebina SA on the Tomei expressway at 9.30h on Saturday. Mr. T joined as far away as Ishikawa pref plus a new member from Chi ba, Mr. Ks PV544 and so one. Initially, 14 Amazons were supposed to get together, but due various mechanical and other reasons, the total came down to 10. We started off as a group from Ebina and headed down the Tomei expressway towards Goemba IC - picking up Mr. A from Tochigi at the Nakai PA. We reached the Museo Gotemba where Mr. G from Nagoya and Mr. E from Shizuoka joined us. A great photo opportunity awaited us here with Mt. Fuji looming in the back, but due to the weather, alas, we we had to go without mt. Fuji. But the cherry blossoms were in full bloom to compensate for the lack of the great mountain. We lunched on some great Italian and the conversation turned to a rather strange topic. It turns out that there were multiple Amazon owners that also had the same Seiko watches ! After lunch, the 10 Amazons all lined up for at 40km touring from Hakano to Ashinoko Skyline and around the Ashinoko Lake. If only the weather was a bit more cheerful. As we were photo shooting at Mikuni Pass, we gave up to the cold weather and hurried on to our Hotel to head into the hot springs. We enjoyed an evening watching lots of U-Streams of old Amazons and as usual, passed a great Amazon evening. In the morning, we all rushed out to get back to our homes before the rain set in. I made it just in time to send my .122 back into its normal basement hideaway. All in all, despite the grey weather, we were able to meet some new Amazons and was a fruitful weekend. Next Amazon getaway will be in September. Normally, we had held a getaway in November, but I plan to enter into the 6000km Splendore rally this year, so we will do the next event a little earlier than normal.
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初顔合わせ TACC例会

2月4日(土)TACC(東京・有明カークラブ)の今年最初の例会が、夢の島駐車場でありました。今年初のクラシックカー仲間との顔合わせでしたが、やはり、天気には恵まれたものの寒波襲来週末の寒空ということで、集まった台数もボチボチ、、、。冬眠中の「・122」AMAZONも久々に地下駐車場から太陽のもとに連れ出され、いささか眩しそうでした。で、今回の新顔は、”旧車”セドリック!!「箱スカ」GT-R(1970年式)のピカピカ極上をお持ちのMさんが手に入れた、これまた極上物です。この当時のセドリックというか、当時の国産高級車の象徴のように「贅を尽くした」内装で、シートも内張りも重厚な西陣織り”風”の布製です。欧米の高級車なら、革張りでしょうが、布製織り物というところが、いかにも”誇り高き”国産車(今の日本車には、こういう誇りは無くなりましたね、、。センチュリーくらいで、、)。そして、ワイヤー式で動く「手動リモコンサイドミラー」など、懐かしさ一杯のインテリアでした。いつもの”変わり者”集団の愛車は、Fiat800スパイダーや、ミニクーパー、ジャガー、それに、いつもの「・122」AMAZONとPV544のVOLVO組、、、などなど。今年のクラシックカーイベントの情報交換や、クラシックカーラリーへの参戦打ち合わせなど、和気あいあいと週末のひと時を過ごしました。私は、クラシックカーラリーを主体にイベント参加計画を組んできましたが、全国津々浦々の市町村で”旧車”(やはり国産車の旧い車を総称しているようですが、、)のイベントがたくさんあることを知りました。映画「三丁目の夕日」が続編上映されるようですし、「昭和レトロ」が人気なのでしょう。そんなこんなで、今年は”旧車”イベントにも顔を出そうかな、、、などと画策しています。町興し、市町村を挙げて自治体主催の大規模な観光イベントもあるようです。下記「おやじ旧車催事歴」というホームページには、全国各地の”旧車”イベントがたくさん出ています。ということで、まだ、ちょっと早いクラシックカーのシーズンイン?でした。
http://www.midoriga-oka.com/yog/infome.htm

On Saturday Feb 4th, I drove out to the parking lot in Yumenoshima for an off site meeting of TACC. This was the first time this year that I met my classic car friends, but even though the skies were blue, the cold front kept many of our friends indoors and there were only a scattering of cars in the parking lot. I took my .122 Amazon out from hibernation in it's underground lair into the sun and it seemed to feel that it was slightly too bright. It was worth the drive with a new friend waiting in the lot. Mr. M had bought a bright and shiny Cedric GT-R (1970). It used to be the flagship of Japanese cars around that time with what was thought to be the most luxurious interior - cloth lined panels and seats. If this was an imported brand, it would be leather interior, but being a domestic brand, the height of luxury at that time was cloth. The "manual" side mirror were controled by wire. I was able to meet the regulars - the FIAT 800 Spider, Mini Cooper, Jaguar, .122 Amazon and PV544. We discussed what we wanted to do this year and had fun as usual. I was surprised to find out that this year, there are a lot of old car event - generally domestic cars are the main attraction. With the new version of the movie "Sunset on 3rd street" coming out, perhaps nostalgia for these cars is growing. I am starting to think of going to some of these events this year. For those of you who are interested, this HP has a real good compilation of the events coming up this year. http://www.midoriga-oka.com/yog/infome.htm

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TACC箱根ツーリングで年納め

12月18日(日)TACC(東京有明カークラブ)の「箱根ツーリング」に「・122」AMAZONで参加しました。快晴に恵まれた日曜日の朝、午前10時に東名「海老名SA」に集まったのは15台。「変わったクルマ」とオーナーが集うTACCですから、当然、メイクスも年代も国産車も外車も分け隔てなく、イロイロなクルマが集まって来ました。ボルボはお馴染みKさんのPV544にTさんの1800S、そして「・122」AMAZONと、かなり、わかりやすいラインアップなのですが、アルファロメオにコルベット、ジャガーにブルーバード410SSS、ホンダN360にNSX、、と、いつものように、テンデンバラバラ。そして、中でも目を引いたのがTさんのパナール24BT(1967年式)です。先月末の「クラシックカーフェスタin神宮外苑」以来ですが、初の”遠乗り”ツーリング参加です。海老名SAで休憩する人々が「変なクルマ」集団に「あっ、これ昔見たことある、、」とか、「これ乗っていたことある、、」とかカメラを向けるのですが、パナールだけは「これ、どこのクルマ?シトロエン?」、、、。とても美しいリアスタイルのパナールですが、会社は消滅したとても稀少な1台なのです。ということで、「変なクルマ」軍団は、厚木から小田原厚木道路、箱根新道を経て大観山ビューテラスへ。雄大な富士山を眺めてしばし車談義の後、椿ラインかのワインディングを軽快に走り、湯河原から熱海へと海岸線をドライブ。さらに十国峠へとワインディングを攻めて、箱根芦ノ湖へゴール、、、の予定でしたが、前半は、「・122」AMAZONの前で頑張って走っていた2サイクル860ccの”貴婦人”パナールは、箱根峠、十国峠へのハードなヒルクライムでギブアップ!!初めての”遠乗り”にして激しいヒルクライムは、あまりに厳しかったのでしょう。JAFレッカーのお世話になることとなってしまいました。しかし、ともあれ、TACC「箱根ツーリング」は箱根の山から海までを駆け巡り150Km近くを走破。夜は箱根の温泉に浸かって盛大な忘年会となったのでした。それにしても日曜日の夜に泊まり込みの忘年会、、、。ま、「休日を超越した?!」方々の多いTACCならではなのですが、「・122」AMAZONのイベント参加も、今年はこれで終わりです。またしばし、地下の駐車場で冬眠に入り、来春のクラシックカーのシーズンインには目覚めます。皆様、どうぞ良い年をお迎えください。
On Dec 18th, TACC held its annual touring so I went out with my .122 Amazon to Hakone. 15 cars gathered at 10am at Ebina service area under clear blue skies. As there is no clear policy to be able to join the club, the club consists of a variety of makes and types - anything from imported cars to domestic cars. The Volvos were represented by Mr. K's PV533, Mr.T's 1800S and my .122 Amazon. Other than that there was a mix of Alfa Romeos, Corvettes, Jaguars, Bluebird 410SS, Honda N360 & NSX. The one car that stood out was Mr. T's Panhard 24BT (1967). I met him at the Jingu Gaien Classic Festa but this was his first long drive attempt. People started taking photos of our cars commenting that they had seen this before and used to drive this car, but when it came to the Panhard, noone knew quite what to make of it. It has beautiful rear styling, but the company no longer exists and is a rare species. So off we went thru Atsugi to Odawara Atsugi road, onto Hakone Shindo and into Daikanzan View Terrace. We spent some time talking about our cars as we took in the view of Mt. Fuji and then off again thru the winding roads of Tsubaki Line into Yugawara and onto Atami, up over Jyukoku Pass and making our way into our destination, Ashinoko Lake. But, the 860cc 2 cycle engine Panhard out on its first long drive could not make it over the Jyukoku Pass. We called on the help of JAF. The other cars safely made it thru the 150km drive and we all relaxed in the hot springs of Hakone and enjoyed ourselves thru the night. This is the last event of the year for my .122 and it will go back into hybernation until Spring. I hope all of you will welcome in a wonderful 2012.
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